GROUP INTERVIEW グループ対談
02
店頭にジャパックス製品が並んでいるのを見るのは、大きなやりがい
I.T. 東日本営業部三課 主任
H.A. 商品調達課
T.T. 西日本営業部二課(名古屋営業所)
第一線で活躍しているメンバーに、仕事のやりがい、今向き合っている課題について語ってもらいました。
I.T. 東日本営業部三課 主任
2018年入社、家庭用営業部に配属。 広告関連企業からジャパックスへ転職。量販店向けの営業活動を担当し、主に小売店様向けに売場提案から店舗改装応援までトータルに営業活動を行っている。小売店の企画商品開発や全国展開の一般向け商品の開発にも携わっている。
H.A. 商品調達課
2021年入社、商品調達課に配属。 貿易事務、大学院生、スペイン語の非常勤講師などを経てジャパックスへ転職。英語を駆使し、商品の発注を含めた商品調達全般、在庫管理、メールや電話などでの海外工場とのやり取りを担っている。
T.T. 西日本営業部二課(名古屋営業所)
2020年入社、業務用営業部に配属。 新卒入社し、ビルの清掃会社や飲食店のバックヤードで使われるごみ袋の販売に従事。大学まで続けた野球で培ったガッツを活かし、新規飛び込み営業もこなす。自身が企画提案した商品はECモールでベストセラーを獲得した。
ジャパックスに入るまで
入社前の経歴について簡単に教えてください。
I.T.
ジャパックスに入る前は、新卒で入社した広告関連企業で1年半ぐらい勤めました。主に、家電量販店に置くための販促什器を提案して家電メーカーの販促を応援したり、イベント運営をしたりしていました。
生活に身近な商品を扱い、主体的に営業活動をしたかったこと、ワークライフバランスを改善したかったことが主な転職理由です。


T.T.
入社前は体育大学に通い、野球と居酒屋のアルバイトに励んでいました。メーカーの営業職に絞って就職活動し、ご縁があって新卒でジャパックスに入社しました。
H.A.
私は2回転職しており、1社目は大阪のコンテナターミナルにある港湾運送業の会社で輸入事務を。2社目は、洋酒やお菓子を輸入する小さな商社で貿易事務として勤めていました。その後2年間、大学院に通っています。その間いろいろなアルバイトをし、高校でスペイン語の非常勤講師をしたりもしました。

仕事のやりがい
普段の業務で感じる楽しさや、やりがいは何ですか?
H.A.
私の場合、海外にある工場の担当者とのやりとりが普段のメイン業務の一つになるので、コミュニケーションを非常に重要視していますし、そこに楽しさと面白さを感じることが多いです。
普段は、メールやチャットといった文字のやりとりが多くなります。しかし、やはりこれだと相手の感情や温度感が読み取りにくい面があります。一方で、工場に伺ったり、工場の担当者がジャパックスに来社されたりして顔を合わせてお話しすると、文字でやりとりをしていたときの印象とまったく違っていたりするんです。
実際、今年の7月、お客様に同行してフィリピンへ出張に行きました。私も工場の担当者も、母国語ではない英語を用いながら、身ぶり手ぶりでのコミュニケーション。お互い必死に通じ合おう、「どうにか相手に伝えよう」とする過程がなんとも楽しいんですよね。
また、3日ほどお客様と過ごし、直接お話しすることで、以前よりもお客様の価値観が見えてきたように感じます。工場とお客様の間の通訳も兼ねていたので少し大変でしたが、モチベーションも高まりました。


I.T.
お客さんに同行して工場を訪問するのは、社内でもあまり例がないので、H.A.さんの経験はかなり貴重ですね。
私は、やはり数字が実際に成果として見えるのが営業職の醍醐味であり、楽しさだと思います。プレッシャーもありますが、「売れている」などの生の声を聞けたり、実際に店頭に並んでいるのを見て喜んでもらえている感覚を直接味わえたりするのは、大きなやりがいにつながっています。
また、他社製品からジャパックスの製品に切り替えていただいたときは、達成感もひとしおです。新規のお客様とのやりとりでは、納期調整や安定供給がかなり重要になってきます。商品によっては工場の担当者と直接話をする場合もありますが、基本的には商品調達課に協力してもらい、お客様が喜ばれるタイミングで納品できるよう調整をしています。
それから、これまでで特に印象に残っているのが、入社から1年経った頃に手がけた量販店向け家庭用商品のリニューアルですね。ごみ袋は派手な商品ではありませんが、パッケージや折り方など、工夫できるところはいろいろあります。そのリニューアルを任せていただくことになり、関係各所と協力しながら商品仕様の見直しなどを手がけました。
商品を1から学べましたし、自分の手でリニューアルした商品が店頭で陳列されているのを見たときは、やはりうれしかったですね。メーカー営業の醍醐味を実感できた貴重な経験でした。
T.T.
私も、自分が企画提案し、皆さんに協力いただいて形になった商品が売れているのを見ると「本当に営業をしていて良かった」と思います。
私が開発したのは厚手のごみ袋で、元々別注品として取り扱っていたものを一般向けの商品として展開したものです。売上実績などに鑑みて「これは売れる!」と確信して会社に提案しました。今ではその予想を上回るほど売れ行きが好調で、ECモールでベストセラーにもなり、在庫が不足しそうになることもあります。もちろん、販売にあたっては部署の垣根を越えて多くの方にご協力いただきました。本当にありがたかったです。

そのほか、たまにあるお客様との同行営業の時間がとても楽しいです。移動中の車内や商談で雑談を交えて仕事の話をするうちに、信頼関係ができていくんです。自分がしてきた野球の話や趣味の話で盛り上がることもありますし、年上の方が多いのでゴルフの話もよくします。
仕事の難しさ
今、業務で向き合っている課題はなんですか?
I.T.
ジャパックスはごみ袋のメーカーではありますが、ここ2、3年、お客様からの要望でごみ袋以外のカテゴリーを扱う場面が多くなっており、社内外の調整や知識を高めていくことが求められていると感じます。
また、社内では別カテゴリーの取り扱い事例が少なく、さまざまな課題が挙がりましたが、商品開発課や商品調達課のさまざまな部署の方々に助けられて無事に商品化まで進められました。現在も原料価格や国の方針が変わるなど変化が大きい商材なので、日々アンテナを張りながら営業活動を行っています。

H.A.
ポリ以外の異素材を使った商品を新たに作るのは、会社全体の大きなチャレンジですよね。特に、品質管理課も品質管理する上での知識をつけたりと、膨大な事前準備が必要だと聞いています。本当に、I.T.さん一人だけではなく、みんなで乗り越えていく必要がありますよね。
商品調達課で仕入れを担当する中では、仕入れ価格の交渉がもっとも難しく、気を遣う部分です。競合の多いこの業界で生き残るには、商品の安定供給や品質の維持などに加え、いかに価格を抑えて仕入れができるかにかかっているなと日頃から感じています。とはいえ、工場に無理をさせるわけにもいきません。「少しでも商圏を守りたい」という営業担当者の想いを実現するために、先方の考えやモチベーションを伺いつつ、慎重に交渉を進めています。こちらの実情を率直に伝えて価値観を共有した結果、競合に対抗可能な価格まで下げていただいたこともあります。

T.T.
私の部署は新規飛び込み営業も担っています。これは、いまだに難しいです。業務用商品のお客様は個人経営の場合が多いため、アポなどはなく、本当に「飛び込み」です。「いらない」と門前払いされることもざらにあります。100件中2、3件、話を聞いてもらえればいいほうで、中には10回通って、ようやく話を聞いてもらったこともありました。それが売上につながったときはうれしいですが、実際、ほぼつながらないと思って行っています。
大変ではありますが、そうして通う中でお客様と関係性を育んでいく楽しさもありますし、0から売上を積み上げていけるやりがいも感じます。
H.A.
新規の営業は、折れない心、メンタルの強さが必要そうですね。
T.T.
まさに、そうだと思います。私の場合は大学までずっと野球をしていたので、そこでガッツを培いました。それを今、活かせていると思います。また、負けず嫌いでもあるので、競合製品を使っていると聞いたら「絶対に取りたい」という気持ちが湧いて、一層やる気が出ます。

新入社員との接し方
新入社員へのサポート体制について教えてください
T.T.
新卒入社の場合は、まず他部署の研修がOJT形式で行われています。商品管理部、商品受渡部など、約2週間かけて会社全体を見るんです。実際に出荷業務の入力作業などを体験できるので、しっかり学べると思います。
それから、入社して半年くらいは先輩と1on1でペアになって一緒に動きます。私もその中で制度などを教えていただき、新卒で入っても安心して業務に取り組めていました。


I.T.
今年から導入された外部研修もあり、教育制度はますます整ってきていると感じます。個別に参加できるオンラインの研修から、他社も参加する集合研修まで自由に選べるのも、自分のペースでスキルアップが図れていいと思います。
加えて、自分から手を挙げれば、新規商品開発やリニューアルに携わるチャンスが多くあり、実際に海外工場に訪問して製造現場に立ち会えるのは非常にいい経験だと思います。現地に行き、自分の目で商品が作られているところを見れば、商品資料では得られない発見が必ずありますからね。
H.A.
部署内で後輩と接するときは、単純にやり方をそのまま教えるだけではなく、本人が何かしら気づきを得ながら習得できるよう、伝え方を工夫しています。言われたことをそのままするのでは印象が残りにくく、時間が経てばまた1からのスタートになってしまうと考えているからです。
少しずつヒントを与え、自力で答えにたどり着けるように導くようなイメージです。私自身も、これまで先輩からそうやってサポートしてもらい、仕事を身につけられたので、それを今度は後輩へつなげていきたいと思っています。アウトプットをそっと手伝えるような先輩になりたいです。

I.T.
私はH.A.さんとは正反対の教え方かもしれません(笑)むしろ、後輩からのさまざまな質問を、自分の知識や経験を整理する機会として活用している部分もあります。学び直しですね。
T.T.
そうですね。後輩と話している中で「こういう考え方もあるんだな」「こういう提案の仕方もあるんだな」と逆に教えてもらうこともあります。一緒に会社の売上を作る仲間として、後輩たちがいるのは心強いです。
H.A.
商品調達課には2024年新卒入社の後輩が1名所属していますが、今ではいないと困る「頼もしい」存在です。
I.T.
後輩の存在は刺激になりますよね。数ある企業の中からジャパックスを選び、出会った縁。大事にしていきたいですね。